風邪ひくと
フランスやイギリスでは5月中に夏休みが始まっているようですが、
ベルギーでは6月の3週間ほどがテスト期間です。
私は2・7・10日にテストがあるのですが、
昨日ひとつめのテストが終わってストレスから解放されたのか(早いなあ)、風邪ひきました。
のどがすさまじく痛い、熱がある(一緒に住んでるコロンビア人が体温計貸してくれた)、頭が痛い。
風邪薬のCMに出れそう。
留学してから何度か風邪はひきましたが、急いで治さないといけない時にひいたのは初めて。
医者に行くとなるとここの大学生には町医者しかなく、
日本の保険に電話して予約とってもらって診断書もらい、薬局でも領収書等もらい、保険の局があるフランスまで(ベルギーにはないぜ)それらを郵送して料金振り込んでもらうという手続き(無料なのはありがたいけどわざとややこしくしてない?)を踏むのが面倒なのです。
ということで医者にしっかり行ったのは、血尿でさすがにどうしようかとなった12月のみで、実はその時の診断代まだ払ってないなあと思いつつベッドで寝てました。
ポスト見たら払えって督促状きてたわ。フランス語でリーガルなこと書いてあるけど読解面倒なので明日適当に30€振り込んどこう。
こういう時に日本やと素敵な薬がドラッグストアというこれまた素敵なお店で買えるよね~と。うどんゆでて食べました。(うどんも高いよ)
まだまだ喉痛いけど、プーさんリスペクトしてはちみつ飲んで、緑茶でうがいしています。明日には治ってますように。
残ってるテストはEUの対外政策のテストとヨーロッパが今抱えてる諸問題の口頭試問。
後者は前欧州理事会President(EU大統領)のVRPさんが相手なので緊張&楽しみ。留学生だからか最後のバッターなので、終了後私のEUに興味持った話でも聞いてもらって反応をみてみたい。あんまりこの話しても食いつく人いなかったから。
うん、ヨーロッパ市民意識ってのは本当に根付いていない。
この話はまた今度書こうかな。
あと1週間後には全て終わってバルセロナに行くのです。
スペインは2度目。イースターに10日間バルセロナきゃぴきゃぴの旅は、パリで財布すられてなくなったので自分的にはリベンジの旅。