テロ、フランス
ヨーロッパに今年来て…
って話でいうと、やっぱりテロ連発も大きい。
ただ、テロって一言で片付けすぎな気もする。
背景にはマイノリティとしての経験とか、現状への不満がある
難民のせいにする馬鹿は本当にやめてほしい。
今週もドイツ、アフガニスタン、たくさんの人が亡くなった。
難民に関するインターンさせてもらってて、点と点だったこういう事件がつながってきた。
イタリア、セルビアの状況について特に調べてる日々。
漁ってる中で
ドイツに辿り着いた移民が国に帰る選択をしてるって記事を目にした。
やっぱり溶け込めないと。仕事もないと。
帰れてすごく落ち着いた、ここには結局希望はないけどあっちにいるよりましだというインタビュー記事でした。
そして今週…ついにドイツでも起こった。
もう本当にどこで起こってもおかしくない。
来るときは来る。当たるときは当たる。
ストラスブールはブリュッセル同様ヨーロッパの象徴だから来る気がしてる。
あと感じるのが、フランス人は警察の対応にも容赦なく毎日批判してるってこと!
フランスを批判していいのはフランス人だけ、なんて言い草もあるくらい
彼らは自国への思いが強い、これは世代をこえて受け継がれてるみたい。
ということで、How the french think っていう短い本を今読んでます。
フランスに留学してた友達が「フランス人は〜、フランス人は〜、」ってよく言ってるのをみて、
ベルギーっていうてんでバラバラの国にいた私は違和感を持ってた。
そんな、ひと括りにできる?って
でもフランスで生活して、毎日フランス人と話して、たしかに共通した精神は感じ取れると思った。
もちろん移民増加によって多様ではあると思うけど!
来週もっと学べますように。